インフォメーション | なかね動物病院　犬猫専門動物病院東京都　赤羽　志茂

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ネットショップ「動物ナビ」のご案内

今まで動物病院や一部の店舗でしか買えなかった商品(フード・サプリメントなど)がネットで購入できるようになりました。

動物ナビでは、毎週病院へ動物薬やフードを運んでくれている動物専門の卸業者さんからの直接配送になりますので、安全にお買い物をしていただくことが可能です。

パソコンからはもちろん、スマートフォンからでもご利用いただけます。

動物ナビのご利用方法

まずは、新規会員登録をお願いします。

当院に直接お越しいただければご案内のパンフレットをお渡しいたします。

ご登録後は「動物ナビ」のページからログイン後、直接注文ができるようになります。

お支払方法は代金引換またはクレジットカード決済になります。

ご購入金額の１％がポイントとして貯まり、次のお買い物からご利用できます。（1ポイント＝1円）

商品の注文から到着まで

お好きな時間に注文可能です。

月～土曜日の14時までにご注文をいただくと、当日に出荷、最短翌日午前中のお届けが可能です。

希望のお届け時間帯の指定もできます（ヤマト運輸）。

未開封であれば、商品到着後5日以内に「動物ナビ」に連絡した上で返品ができます。

（当院ではなく、動物ナビの運営事務局0120-072-271に直接ご連絡ください）

2000円以上のご購入で送料無料です。

代引きの場合は手数料がかかります。

（1万円未満300円、1万円～3万円400円、、、詳しくはヤマト運輸サイト内代引き手数料のページをご確認ください)。

セカンドオピニオン

セカンドオピニオンのご相談

「かかりつけ病院で治療を行っているのだけれどなかなか治らない」「他の獣医師の意見も聞いてみたい」「別の治療法はないのか？」当院では、病気の子達にとって最善と考えられる治療法をご提示し、ご相談させていただきます。

〈セカンドオピニオンとは〉

セカンドオピニオンとは、現在診察を受けている病院とは別の病院の獣医師に意見を求めることです。ワンちゃん、ネコちゃんは、言葉を話せませんので、自分の体調の変化を訴えることはできません。したがって、飼い主様自身が、ワンちゃん、ネコちゃんの状態を理解し、治療法を選択することになります。
異なる視点の意見を聞くことで、飼い主様自身が、納得した上で治療に取り組むことが大切です。診察の結果、かかりつけ医と診断が同じでも、別の治療法が提案されることもあります。

〈セカンドオピニオンのメリット〉

別の獣医師に説明を受けることで、これまでとは違った診断や治療法が得られ、誤診を防げる場合があります。さらに、技術、経験、検査機器など病院間で異なるため、より良い選択肢が選べる場合があります。セカンドオピニオンとかかりつけ医の意見が一致した場合は、安心して治療を継続できます。また治療方針が同じでも、説明を受けることで、病気と治療法について改めて整理され、理解を深めることができる場合もあります。

〈なかね動物病院におけるセカンドオピニオン〉

なかね動物病院では、飼い主様の意見を尊重し、検査、治療を行いますが、言葉が話せないワンちゃん、ネコちゃんに対して、動物たちの視点に立って診療を行う努力をしております。ワンちゃん、ネコちゃんたちにとってその治療は痛みや苦痛が少ないものなのか、延命にはなるが、辛い状態が続くものではないか、一般的に最良と言われている治療が、その子、その子にとって本当に最良の治療なのかを飼い主様と一緒に考えていきます。何が最善であるのか、理由をご説明し、飼い主様と相談しながら、ご家族であるワンちゃん、ネコちゃんそれぞれにあったオーダーメイド医療を心がけています。また、なかね動物病院の獣医師は、大学病院などの二次診療での経験をしており、診療してきた症例数も多いため、難治性の疾患や希少な病気に対しても対応可能です。お気軽にご相談ください。

〈なかね動物病院における治療例〉

外科手術横隔膜ヘルニア整復や胆嚢粘液嚢腫などの胆嚢摘出、肺、肝臓、脾臓、消化管、副腎、膀胱、腎臓などの腫瘍切除、外傷や火傷などの皮膚皮弁移植、会陰ヘルニア、椎間板ヘルニアや各種骨折の整復、など軟部外科から整形外科まで様々な手術に対応しております。お気軽にご相談ください。

外科手術

内視鏡かかりつけ病院にて、開腹が必要といわれた消化管異物なども、場所や形状によって内視鏡にて除去できることがあります。食道狭窄や鎖肛の症例は、バルーンダイレーターによる拡張術を行っています。また内視鏡下生検が必要な疾患も対応しております。猫ちゃんの慢性鼻炎における鼻閉などの内視鏡下レーザー治療も実施しております。

内視鏡

猫伝染性腹膜炎(FIP)の治療以前は、不治の病であったFIPに関しては、近年、新薬の開発が行われ治療できるようになってきました。しかしながら、まだこれらの新薬に関して取り扱っている病院も少ないのが現状です。また、治療する症例数が少ないと、副作用や治療反応性などもわからないことが多いと思われます。なかね動物病院では、いち早くこれらの新薬での治療を行い、多くの症例での診断、治療実績があります。また、副作用や治療反応性も熟知しております。また、費用面で、厳しい方には、投薬スケジュールの調整や代替薬のご提案も行っており、患者様それぞれに合わせてご対応しています。

腹水のエコー所見

糞便移植療法(腸内フローラ移植) 近年、人医療で注目されている治療法で、健康なワンちゃんネコちゃんの便から疾患のある動物に糞便を移植することで、乱れた腸内細菌叢を改善させるという治療法です。最近、「腸活」という言葉が流行っていますが、腸内で身体に良い菌を増やすことで、病気を治したり防いだりする効果があります。
難治性の下痢、嘔吐を起こす慢性腸炎やアトピー性皮膚炎、食事アレルギーなどの体質改善としてステロイドや免疫抑制剤に頼らない革新的な治療法の一つとして注目されています。
当院では、こういった病気に関して糞便移植療法を取り入れております。この治療のメリットは無麻酔ででき、痛みや苦痛は伴わないことと短時間で移植できるところにあります。
また、内視鏡を行う際に、消化管の組織生検などと一緒に直接入れることもあります。

糞便移植の様子

丸山ワクチン(ガン免疫療法) 丸山ワクチンは、がんに対する免疫療法で、当院では、この治療法を取り入れ、抗がん剤や手術など以外の治療の選択肢の一つとして患者様にご提供しています
丸山ワクチンは1944年、人の皮膚結核の治療薬として誕生しました。ワクチンの生みの親である故丸山千里博士(元日本医科大学学長)にちなんで後に丸山ワクチンと呼ばれるようになりました。人医療ではこの丸山ワクチンを癌患者に投与したところ、多くの医師から「ガンの縮小がみられる」などの報告が相次ぎました。さらに、ワクチンを打った末期ガンの患者さんの中に、ガンと共存して何年も元気に暮らす人が現れるようになりました。
このように長年使われてきた丸山ワクチンですが、つい最近までどのような機序で効果を発揮しているのかよくわからない面もありました。しかし、ここ数年の研究で、このワクチンは人間（動物）の皮膚直下に存在する樹状細胞という細胞を活性化し、がん細胞を異物として認識する能力を高め、結果としてがん細胞を殺すキラー細胞の誘導を高めることがわかりました。
わんちゃん、ネコちゃんにおいてもこの治療法は取り入れられ、腫瘍の縮小や症状の改善の報告が多くあります。しかしながら、まだこの治療を取り入れているところは少ないのが現状です。この治療のメリットは抗がん剤のような副作用がほとんどなく、安心して治療に臨めるところです。手術や抗癌剤などには抵抗があり、他の治療法がないかお考えであれば、ぜひご相談ください。投与スケジュールに関しても飼い主様とご相談しながら進めてまいります。